今日からできる節水活動!

「もったいない」はエコの知恵!

近年は「エコ」という言葉の認知度が上がり、私たちの実生活と環境について考えるという事との距離が随分縮まったように感じます。
日々の何気ない生活の中で、自然に優しくという意識が私たちの中に根付いたということもありますが、「もったいない」と思える日本人の気質が大きいのではないでしょうか。

「もったいない」は生活の知恵です。
食べ物や水をできるだけ無駄にしないという心がけは、自然と浪費を抑え家計にも優しくなるということでもあります。

 

 

節水はケチ?

さて、生活の中でできる最も身近なエコはと言えば、多くの方が節水とお答えになるのではないでしょうか。


しかし同時に水は人間が生きるために最も大切な要素です。
衣服の洗濯は水を使いますし、料理や水分補給にも当然水が必要。衛生的な住環境の維持にも水は欠かせません。


このように衣・食・住のすべてに関わる水を切り詰めて生活するのは、なんだか窮屈ですし、ケチな感じがしますよね。

では、どうすれば無理なく節水できるのでしょうか? 発想を変えてみましょう。

「切り詰める」ではなく「無駄をなくす」。
普段水を使うシチュエーションを思い出してみれば、意外になくせる無駄が多い事にお気づきになられるのではないでしょうか。


それが、節水はじめの第一歩です!

 

キリッと締まった「スマート蛇口」

蛇口をひねれば水が出る日本の水道事情。それ故、つい洗顔や歯磨きの際に出しっ放しにしてしまいます。


塵も積もれば山となると言いますが、その「つい」が積み重なることで家計からの水漏れが川になってしまうご家庭もあるのではないでしょうか?


「いつもの癖」をちょっと意識してみるところからはじめてみましょう。
例えば洗顔時、洗面台の栓を閉めてどれだけ貯まるか一度確認して、この内実際に顔を洗うのに使う水はどの程度なのだろう? と考えると、自然に次の洗顔からは蛇口を閉める事を意識するようになるのです。


少しの意識と蛇口を引き締めることで、エコでスマートな節水のはじまりです。

使う量を決める

さて、お次は少し能動的な節水活動。
食器洗いなどに使う水は流石に残り湯で、などとはいきませんよね。

直接口が触れるものは清潔に保っておきたいもの。
となると、自然そこに使う水の量は増えてしまいがちです。

こればかりは仕方ない……と、皆さんがお思いになるでしょう。


ですが、意識しだいで少しでも無駄を省くことは出来るのです。

タライに水を張り、洗い物には出来るだけそちらの水を使う。水がなくなったら足して、またそこから使う。

その繰り返しで、どうしても汚れや泡を流したい時だけ蛇口を開く。


「なんだそれだけの事か」とお思いかも知れませんし、「面倒臭い」事ではあります。


けれどそのひと手間を繰り返すことで、自然に洗い物の量とどれくらいの水の量が適切なのかが把握できるようになりますし、蛇口から水を流しっ放しにするよりははるかに経済的だということも分かってくるのです。

確かにひと手間かかります。けれど、「その程度」の心掛けでも、節水効果は大きくなるのです!!

お風呂の残り湯、捨てるには忍びなし

私たちが生活する上でおそらく最も一度に水を使う機会、それはお風呂でしょう。


温かい湯船に浸かって一日の疲れを取るのは、何物にも代えがたい至福のひととき。けれどそのお湯、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
お風呂の残り湯と言えば洗濯への再利用が定番。電気代や衛生面から敬遠される方もいらっしゃいますが、意外とその「エコ効果」は馬鹿にできないものです。

地域にもよりますが、近頃の一般的な洗濯機の風呂水組み出しポンプにかかる電気代と水道代を比較すると、概ね水道代の方が安くつく事が多いようです。
また洗濯物に臭いがついてしまうと言ってもそれは「すすぎ」に風呂水を利用した時のこと。
「洗い」に残り湯を使い「すすぎ」で水道水を使った場合と、全て水道水で洗濯した場合を比較した実験でも、きちんと乾燥させればその後ほとんど菌が検出されなかった、という実験結果もあるようです。

残り湯を「無駄」と捉えるかは個人によりますが、「もったいないなぁ」と思った時が節水のはじめ時です!


普段使いで、自然なエコを!

色々な節水テクニック。

今日から始められるものを中心にご紹介しましたが、より本格的にかつ簡単に節水に取り組むにはどうすればよいのか?


近年は残り湯の利用をポンプで行うように、初期投資を行うことで長期的な節水が可能な工夫が日々考えられています。

 

ほかにもいつもと変わらずに使って、節水する方法があります。

水をもっとも使っているトイレの節水

家庭で1日の水の使用を表したグラフがあります。
これをみると一目瞭然・・・・
こんなにトイレ水を使っています。

 

家族が多くなればなるほど、トイレの使用は増えるばかり。

どんどん水の使用量が増えていきます。

そこで、いつもと変わらずに使用して、節水できる方法があります。